ペンと花束 
おはようございます。香です。
前回、20年ぶりにショートヘアにしたお話をしました。
なぜ子どもはママのショートヘアに悲しそうな顔をするのか
髪を切って１週間以上経ち、まるで以前からそうだったかのようにすっかり自分のスタイルになりました。
今回の記事では、自分をもっと好きになれる髪型探しの方法についてみなさんと共有できればうれしいです。
結論としては、シンパシーを感じる人のヘアスタイルをまねれば間違いなし！です。
一番簡単で確実な方法は、好きなブランドのスタッフを参考にすることです。
私は、IENA（イエナ）というブランドが好きです。
シンプルだけどどこかフェミニンで遊び心もあるデザイン。こだわりのパターンと上質な素材。
IENAは私にとっては憧れのブランドです。
私には高価なので、セールのときに本当に欲しいものを年に1回買えたらいいくらいですが、ただサイトをのぞいて商品やスタイリングを眺めているだけで至福の時間が訪れます。
好きなブランドのスタッフさん。
そこに、あなたの最愛ヘアを見つけるヒントがあります。
お気に入りブランドなら、スタッフさんも自分好みの人が多いはずです。
その中でも探す人物の条件は、シンパシーを感じるかどうか。
体形が似ている、年齢が近い、など。
私がIENAで気になるのは、バイヤーの西田さん。
バイヤーなのでスタッフスナップには掲載されていませんが、インスタライブやブログに時々登場します。
可愛くておしゃれなIENAスタッフは数多いけれども、私がどうにも魅了されてやまないのは西田さんただ一人です。
ライブでの彼女は、落ち着いた佇まいで控えめな印象なのに、表面的でないモノに対する愛情が語り口からあふれていてつい話に惹きこまれます。
西田さんは30代後半で身長１５４ｃｍと小柄、顔だちもどちらかというと子ども顔です。
そこに自分はシンパシーを感じているのだと思います。
決してまるごとマネはできないけれど、好ましい、目指したいお手本として惹きつけられる存在です。
misako nishida(@misa_nishi) • Instagram写真と動画
それから、もうお1人。
スタイリストの佐藤佳菜子さんです。
佐藤さんを知ったのは、愛読しているミモレWEBマガジンのファッション生地の連載です。
「小柄なスタイリストの普通の日のおしゃれ」というテーマで記事を連載されています。
小柄な私にとって、テーマだけで全部読みたくなってしまいます。
スタイリストさんなので当然オシャレで、連載の文章も小粋ですっかりファンになってしまいました。
佐藤さんに感じるシンパシーも同じです。
身長１５６㎝と小柄で顔立ちが子ども顔なこと。おまけに39歳と同年齢です。
佐藤佳菜子 Kanako Sato(@kanakosato1019) • Instagram写真と動画
西田さんと佐藤さん、両者に共通するのはショート～ボブ。これが彼女たちの定型のようです。
お2人ともそれがとてもお似合いで、いつも眺めているうちに自分も挑戦したくなったのでした。
彼女たちはハンサムなショートヘアです。ツヤとウェット感のある前髪なしの耳掛けショート。
正面から見たときに、耳下に髪がみえないくらいのコンパクトスタイルです。
私は少し前までフェミニンよりでしたが、40歳を前にして「ハンサム」「マニッシュ」が気になり始めました。
ここ最近ダウンスタイルがしっくりこなくなり、結局いつも一つ結びをしていた私。
でも、毛先のパサつきも気になりだし、結んだ毛束が竹ぼうきみたいと思い始めました。
なぜ竹ぼうきをぶら下げているのか気になり出し、この竹ぼうきとは一旦お別れしようと決めました。
なりたい髪型が決まったら、あとは信頼のおける美容師さんに相談するのみです。
前髪なしの、耳掛けしたら正面から何も見えないショートにしたい
眉ラインに前髪ある状態で無理言ってる、と自分でも思いましたが、そこはプロです。
ゆくゆくはそうなるようなラインでうまーく切ってくれました。
臆せず自分の希望を伝え、目指す写真を見せてイメージを共有しましょう。
写真はちょっと気恥ずかしい。
分かります。
私も最初は言葉だけでいけると思いました。
カットが始まってから念のため美容師さんに写真をお見せしたところ、
「やろうとしてたのと全然違った！！」
でした。
あぶな！！
言葉だけでは伝わらない。
写真のチカラに頼りましょう。
ショートヘアにして何よりうれしかったのは、いつもオシャレなSちゃんが超絶褒めてくれたことです。
メッチャ似合ってる！！美容院どこ？？
興味深々で聞いてくれました。
ここです。
家族でお世話になっています。
いつ行っても温かく出迎えてくれるスタッフさんと心地いい空間が魅力の美容院です。ヘッドスパもお手頃価格で癒し効果抜群！とてもおすすめです。
美容院迷子のつくば近郊にお住いの方、ぜひ一度訪れてみてください。
今回は「あなただけの最愛ヘアの見つけ方」についてお伝えしました。
結論としては、シンパシーを感じる人のヘアスタイルをまねれば間違いなし！です。
なんとなくの理由で同じ髪型を続けているなら、今一度自分を点検してみると新しい発見があるかもしれません。
時の経過とともに髪の状態も、好きなテイストも変わってきます。
今はショート派の私も、またしばらくするとロングのパーマヘアにしたい日がやってくるかもしれません。
- あなたが好きなブランドは何ですか？
- そこにシンパシーを感じる気になる人はいませんか？
あなたが自分らしく、自分をもっと好きになれるヘアスタイルに出会えますように。
この記事が少しでもお役に立てばうれしいです。お読みいただきありがとうございました。
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