おはようございます。香です。
今回は、私と同じく子育てを頑張る方へ私の宣言を聞いてもらうために書くことにしました。
宣言:「子どもを毎日抱きしめます!」
よーし、宣言しました。
みなさんもご一緒にどうですか?
歯並び育成トレーニングのご縁から、子育てコーチングの相澤先生に1対1で話を聞いてもらえる機会がありました。
幼少期から始める子どもの歯科矯正「マイオブレース」①私の子育ての悩みは、長女ミイとの関係です。
ミイはいつも不機嫌だ
ミイはいつも怒ってくる
→だから私も突き放した態度をとってしまう。
なぜミイはいつも怒っているのだろう。
なぜミイは挨拶さえまともに返してくれないのだろう。
どうしたら、いつになったらミイは変わってくれるのだろう
私の話を聞いて、先生から提案されたのは大きく分けると2つです。
- 自分の素直な気持ちを認めよう
- 子どもを抱きしめよう
「自分の素直な気持ちを認めよう」とは、長女の態度に怒るのではなく、怒りの裏にある自分の本当の気持ちを見つけ出すことです。
たとえばミイに対して
「なんで挨拶もしないの?」「文句ばっかり言わないでよ」
というのは怒りです。
それをこうしてみたら?
「挨拶してもらえなくて悲しいな」「こういう風に言ってもらえるとうれしいな」
腹を立てているのではなく、悲しいのかくやしいのか。
そこに秘められた期待など、自分の感情をつぶさに観察してみます。すると、怒りの感情を選択せずに済みます。
そうは言っても、とっさに怒ってしまうこともありますよね。
そんなときは、後からでも大丈夫だそうです。
大切なのは、怒りの感情の裏側に気づき、そのことを子供にも伝えることです。
今朝はごめんね。本当はお母さん〇〇〇な気持ちだったんだ。
それと同時に、”子供と真剣に向き合っている自分を褒めてあげる”こともとても大切だと教えてもらいました。
まさに「アンガーコントロール」の考え方ですね。
アンガーログはじめました相澤先生によると、子どもの健やかな成長の土台となるのは、何を置いても「親の愛情」だそうです。
親の愛情を感じられない子は、承認欲求が満たされないので自信がないまま育つことになります。
これは、アメリカの心理学者 アブラハム・マズローの仮説に基づいた理論ということです。
先生曰く、子どもの承認欲求を叶える最終にしてシンプルな奥義は、子どもをギュッと抱きしめること。
そんなの簡単!と思いますか?
けれども、愛情表現が苦手な私には難しく感じました。
次女には難なくできることが、こと長女相手となると二の足を踏んでしまうのです。
それが、ここまでこじれてしまった関係の証かもしれません。
長女のつっぱねた態度が甘えたい気持ちの裏返しだということは、痛いほど感じています。
この結び目をほどきたいなら、今できることはただ一つ。
ハグです。
それだけで子どもは自分が愛されてここにいると安心し、自信をつけていくそうです。
実はこのハグするアドバイスは、以前にも友人からされたことがありました。
小学校教諭の彼女は、毎朝「おはよう!」と子どもを抱きしめるそうです。
それだけでいいんだよ。やってみて!
そう言われて、やってみようと思ったものの、気恥ずかしさや朝の慌ただしさを理由に実行できていないままでした。
だからもう、ここに宣言しちゃいます。
どうしたらミイは変わってくれるのか?
とばかり考えていました。
でも、答えは私の行動にあるんですね。
朝一は、ママの気持ちもリセットされているので、うってつけのタイミングといえます。
あるいは、子どもが寝てしまった後でもいいのだと先生は言っていました。
スキンシップは、お母さんの気持ちを穏やかにするにも必要な行動なのかもしれません。
根底から覆す気づきを与えてくださった相澤先生、本当にありがとうございました。
いくら本を読んでも実践できなかったのは、どこか自分事と切り離して考えてしまう部分があったからだと思います。自分の言葉にすることで、何が問題で解決の糸口はどこなのか、だんだんクリアにできるんですね。
話すことはとても大切。
それに、丁寧に話を聞いてもらえると自分が肯定されている気持ちになりました。
「傾聴力」の効果のほどを身をもって体感いたしました。
親子をつなぐ「傾聴力」。子育てプロのアドバイス今回は、子育てお悩みセッションから導かれた私の決意についてお伝えしました。
子どものなんだかうまくいってない・・・・・お悩みのあなた、私と一緒に1日いちハグを始めてみませんか?
子どもはきっとあなたの愛情を求めています。
まだ大丈夫。あなたが願う限り。
最後までお読みいただきありがとうございました。