こんにちは!香です。
先日、3歳と6歳になった娘たちの誕生日をお祝いしました。
年に一度の子供の誕生日。みなさんはどんな風に過ごしていますか?
子ども本人にとってはもちろん、親にとっても特別で大切な日ですよね。
今回は、女の子向けではありますが、少しでも参考になればと我が家のお祝い方をご紹介いたします。
子供の誕生日に大切にしていること
- 参加者の予定確認は余裕をもってしておく
- 当日の流れを夫と共有しておく
- 当日のメニューは子どもの好きなものだけにする
- ケーキは子供に買いに行ってもらう
- 好きな色のドレスを用意しておく
以上です。一つずつ説明していきますね。
1.参加者の予定確認は余裕をもってしておく
参加者といっても我が家の場合、子どもと夫の他には実母だけですが(笑)
自分は当然のように誕生日の週末に誕生日会をするつもりでいますが、必ず来てほしい人には1か月前には予定を聞いておくのが親切だと思います。
母にも仕事があったり、趣味や付き合いもあったりなので、もしかしたらその日は都合が悪いかもしれません。
かわいい孫の誕生日、来てもらって当然と思わずに「この日やりたいんだけど、都合どうかな?」と聞いておくことでお互い気持ちよく当日を迎えることができます。
2.当日の流れを夫と共有しておく
これは、昨年の失敗から学んだことです。
夫は何かを事前に計画するのが苦手なタイプなので、ほぼ全ての計画を私一人がしていました。
そして当日、部屋の飾りつけや買い出しに一人では手が回らなくなり、夫に苛立ちながら急にお願いしたので、険悪なムードになってしまいました。
勝手に計画して、急に頼んで、ということが失敗のもとでした。
今年は、事前にプレゼント選びの相談から、実際買ったことの報告、当日の流れをLINEで共有して、夫にはここの部分を担当してくれるよう伝えておきました。
こうしておくことで、自分も安心感をもって当日を迎えることができたので、子どもの記念日に関しては、なにごとも共有しておくに越したことはないな、と思いました。
計画段階から夫にも協力してほしいと思った時期もありましたが、無理強いしても雰囲気が悪くなるだけです。
色々調べたり、計画したりは私の方が得意なので、今ではこの分担に満足しています。
3.当日のメニューは子どもの好きなものだけにする
- マカロニチーズ、イカリングフライ、クリームコロッケ、トマトとワカメの中華サラダ、サイコロチーズと大豆のマリネ
今年の誕生日会のメニューです。
乳と油がいっぱいですが(笑)、子どもが好きなものばかりなので、笑顔でいっぱい食べてくれました。
普段の食事では、栄養バランスが気になって、野菜を食べるよう勧めますが、この日ばかりは気にしません。
特別な日は、特別なきまりがあるものです。
普段は食べさせない大人用の高級チョコレートも、「今日だけだよ。」といってあげました。
キラキラの包み紙をうれしそうに開いて、ちょっとずつかじる長女の姿が印象的でした。
4.ケーキは子供に買いに行ってもらう
当日の朝、母は料理に大忙しです。
だから、ケーキの買い出しは夫と子供たちで行ってもらえると助かります。
昨年は予約したのですが、子どもが自分で選ぶのも楽しいかなと思い、今年は当日買いに行かせました。
その間、私は料理の仕上げをし、部屋の飾りつけやサプライズのプレゼントをセッティングします。
帰ってきた娘たちが、部屋の飾りやプレゼントを見つけて大喜びしてくれたらいいな〜、という気持ちです。
娘たち(長女に決定権あり)が選んだのは、王道なショートのホールケーキでした。
ふんわりときめ細かいスポンジ、甘さ控えめの生クリーム、相性抜群の甘酸っぱいイチゴのトッピング、まさにおいしいケーキの中のケーキでした。
子どもも自分で選べてうれしかったのか、誇らしげに両手に抱えて持ち帰ってきました。
- 子どもたちの留守中にサプライズを用意する
- 自分でケーキを選ぶのは子供もうれしい
5.好きな色のドレスを用意しておく
今年は娘たちのために水色のドレスを用意しました。
長女においては、昨年はピンクが好きだったのに、今では嫌いといっており、好みの変化についていけません。
ドレスはネットで購入し、当日までずっと隠しておきました。
そして買い出しから帰った娘たちはドレスを見つけ、歓声を上げて喜んでくれました!
早速着替えて写真タイム、普段は絶対してくれない、かわいいポーズもとってくれました(笑)
私もやり手のカメラマンのごとく、おだてまくりでシャッターを切りました。
家族写真もこのタイミングで撮ってしまいます(一番テンションが上がっているので、いい表情で撮れます)。
ドレスは普段使えないからもったいないと思いがちですが、昨年のドレスについてはピアノの発表会やハロウィーンでも活躍していました。
それに、わりと日常的にドレスを着て、くるくる回って楽しんでいましたよ。
- 確実に喜んでくれるプレゼントになる
- そのときの子供の好きな色をドレスで思い出せる
- かわいい笑顔・ポーズの写真が撮れる
だから私は、娘たちがもういいというまで毎年のドレス選びを続けていこうと考えています。
もしかしたら、一番楽しんでいるのは、私自身なのかもしれません。
今はお手頃価格で、たくさんの種類のドレスがありますから、誕生日のお祝いのひとつに考えてみてはいかがでしょうか。
最後に
以上、女の子ママにおすすめの誕生日の祝い方についてご紹介しました。
年に一度の子供の誕生日、家族の思い出に残る素敵な日にしたいですよね。
全ての女の子がドレスにときめくわけではないと思いますが、少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。