こんにちは!このブログを書いている香です。つくば市で仕事と子育てをしています。
今日は、前回記事の続きとして、実際に私が使っているアルバムについてご紹介します。
「今使っているアルバムがしっくりこない」「これから手作りアルバムを楽しみたい」と考えている方に、役立つ内容ですので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
早速ですが、私のおすすめアルバムは、デルフォニックスの アルバムLサイズ です。台紙の種類は、フリータイプのものが手作りに向いています。
理想のアルバムを見つけるまで
どうしてこのアルバムを選ぶに至ったのか?以下の経緯でこちらのアルバムを使うようになりました。
- 始まりは、ナカバヤシのフエルアルバムから
- 増えるアルバムの不満を解消するために
- 探し求めてたどり着いたのがデルフォニックス
私も子どもがうまれてからアルバム作りを決意して、アルバム探しを始めました。
ファーストアルバムに選んだのは、ナカバヤシのフエルアルバムです。
ファーストアルバムは特別なアルバムにしたかったので、フエルアルバムの中でも名入れ対応の商品を選びました。懐かしい絵柄の女の子像が縫い付けられた、昔ながらのアルバムを思わせるデザインで、ベロア風の手触りで厚みがあります。長女・次女ともに絵柄を変えてそろえました。名前と誕生日が表紙に刺しゅうされており、特別感があります。前付けには、体重や親からのメッセージを記入するページもありました。
ただ、ナカバヤシのフエルアルバムには以下の欠点がありました。
- 厚みがある分重く、気軽に出し入れしにくい
- 透明カバーがずれやすい
- 台紙の追加がしにくい
厚みがある分重く、気軽に出し入れしにくい
高級感がある分重みが出てしまうので、とくに子どもにとっては持ち運びしにくいです。日頃から気軽にアルバムを家族に見てほしいと思う私にとって、重たさは短所になりました。
透明カバーがずれやすい
また、全体に透明カバーが付いているのですが、これがどうにもずれやすく、見返すたびに付けなおすのが手間でした。
台紙の追加がしにくい
それから、台紙の追加はできるものの、いちいちビスを外してはめる作業に抵抗を感じました。作業中は、ビスをなくしてしまわないか気になりますし、ビス自体を台紙の穴に通すのも意外と大変です。
こうした経緯があり、ナカバヤシの他の商品も色々と探してみたのですが、基本はビスで追加する商品ばかりで、色やデザインに気に入ったものがなかったので、あきらめて他のメーカーを見てみることにしました。
そしてたどり着いたのが、デルフォニックスのアルバムだったのです。
デルフォニックスのアルバムに期待したこと
だから、デルフォニクスのアルバムに期待したことは、明確でした。
- シンプルなデザインで持ち運びしやすいか
- カバーがずれにくいか
- 台紙の追加がしやすいか
- 好みの色があるか
シンプルなデザインで持ち運びしやすいか→〇
デルフォニックスのアルバムは、デザインがシンプルで厚みも薄く、軽いです。
まるでオフィスのファイルのようで、本棚に並べても違和感がありません。
そのため、子供でも簡単に出し入れできます。子供たちは、絵本を見る感覚で、自分の写真を眺めています。
カバーがずれにくいか→〇
カバーは本体と一体化しており、ずれる心配が全くありません。
子供が指を入れてはがそうとする隙間もないくらいなので、本当に安心です。
また、カバーのおかげで、少しくらい汚れた手で触っても気になりません。
台紙の追加がしやすいか→〇
デルフォニクスのアルバムはリングタイプで、台紙の追加が簡単です。
バインダーのように好きなページで台紙の追加ができます。
すでに作成済みのページの間に、後から新しいページを追加したいときにも便利です。例えば、季節が移り替わってから配布される保育園の写真などを追加したい場合です。
リングの開閉もスムーズで、ストレスなく台紙の追加・移動ができます。
好みの色があるか→〇
カラーバリエーションが本当に豊富で、必ず好みの色が見つかります。
私は、子どもの好きな色に合わせて最初はピンクのアルバムを選びました。一色のみで、同じ色のトーンで、せっかくなら全色そろえてみるのも楽しいかもしれません。
デルフォニックスのアルバムを使ってみての感想
これから先ずっと使い続けたいという気持ちです。大満足の商品が見つかったので、次はどうしようかな、と悩む必要がないのは何よりです。
台紙の追加が簡単な上、フィルムの粘着力もよく、写真をきれいに保存できます。
また、これは期待していなかったことですが、台紙のカラーが選べます!
黒や白が台紙の定番色ですが、クリーム、ピンク、水色、ブラウン、ブラックから選べます。なので、私は夏の思い出は水色、春はピンク色、フォーマルシーンは黒…というように使い分けています。
また、フリー台紙の他に、ポケットタイプのリフィルもあり、私はここに子供の作品や料理、植物などの写真をざっくりと納めています。こちらも買いそろえておくと、より写真の整理がしやすくなるかと思います。
もし不満があるとすれば
一点だけ、販売店舗が少ないことでしょうか。
近所の文房具店やホームセンターには取り扱いがないため、いつも楽天市場で買っています。
買っておいて困る商品ではないので、私は楽天マラソンのときをねらって買うようにしています。サイトなら全色を見比べることもでき、まとめ買いしても届けてもらえるのでありがたいですよね。
ただ、欲しいカラーはいつも売り切れのことが多いので、入荷情報をこまめに確認するようにしています。
まとめ
今日はおすすめのアルバム商品についてご紹介しました。
いつも使っていて良さを実感している商品なので、つい熱が入ってしまいましたが、本当に使いやすくておすすめです!
アルバムは家族への贈り物、子どもへの長いラブレターみたいなものです。自分が納得できる形で、楽しみながら残していけたら素敵ですよね。
この記事を読んでくださったみなさんの少しでもお役に立てばうれしいです。