こどもへの愛情表現が苦手なあなたへ。試してみてほしいこと

【イラスト紹介】芝生に寝転んで、太陽の光をいっぱいに浴びる。それだけで笑顔に。

こんにちは！香です。

つくばで仕事と子育てをしています。

突然ですが、皆さんは愛情表現が得意ですか？

私は…苦手です。

夫にもですが、子どもにも、です。

とくに6歳の長女に対しては、赤ちゃんの頃はできていたスキンシップがだんだん難しくなってきました。

長女はあまのじゃくな性格で、私もつれない態度をとってしまうことが多く、いつからかそれが日常になりました。

一方、3歳の次女は愛情表現の塊みたいな子です。

いつもニコニコ、「ママのこと、大好き」と言って、手を握ったり、膝に乗ってきたりします。

だから余計に、長女との距離感に気づかないふりをして過ごしてきたところがあります。

ところが先日、そんな私たち母娘の関係を変える素敵なイベントに参加してきたのでご紹介したいと思います。

私のように愛情表現が苦手なお母さん、お父さんはぜひ最後までお読みください！

子どもと一緒に写真撮影＆アルバム作り

夏休みの長女を連れて、下記のイベントに参加しました。

このイベント参加後、娘との距離感がぐっと近づいたように思います。

仲直りできた（もともと喧嘩はしていませんが笑）、というか、下の子が生まれる前の密な関係に戻れたような。

大げさな感想かもしれませんが、本当にそう思ったのです。

ポイントは、長女と2人きりで参加したことです。

写真撮影とアルバム作りが愛情表現につながるのはなぜ？

今回、娘との距離を縮めたいと思い参加したわけではありませんでしたが、結果的に距離が縮まりました。

夏休みだし2人で過ごす時間を作ろう、という気持ちはありましたが、予想以上の効果で驚きです。

それにしてもどうしてだろう？

ちょっと図にして考えてみました。

写真撮影は「スキンシップ」、アルバム作りは「共同作業」です。

そして、どちらにも「2人だけの時間・笑顔」があります。

笑顔で触れ合いながら一緒に何かをする、そのことがとても有効だったのでしょう。

という声が聞こえてきそうですが…。

家じゃできないのよ。

なにせ愛情表現が苦手な母娘の話ですよ。

プロの手と開放感ある会場のおかげで、不器用な母娘も自然と笑顔になれるのです。

屋外での写真撮影では、フォトグラファーさんの指示に従い、数々の写真を撮ってもらいました。

芝生に2人で寝転ぶ、手をつなぐ、後ろから抱きつく、おでこ同士をくっつける…

まるでウェディングフォトのようなポーズを娘とニヤニヤしながら取りました。

こんなの、自分たちでは絶対にしないんだけど…

でも、その間、とっても楽しかった！

それに、娘の照れながらも嬉しくて仕方のないような顔。

かわいかったです。

こんな近くでこんな顔を見るの、すごく久しぶりでした。

そのあと、屋外でアルバム作りをしました。

アルバムアドバイザーさんの助言の下、2人で写真に合うページや飾りを選んだり、配置を決めたりしました。

あっという間に素敵な作品ができあがり、ご満悦でお持ち帰りしました。

アルバムづくりの大切さについては過去の記事でも紹介しています。

こどもと2人だけの予定を作ってみよう

我が子に距離感を感じ始めていたら、その子と2人だけで何かしらのイベントに参加してみてください。

おすすめは、今お話ししたプロの下での「写真撮影」や「アルバム制作」です。

とにかく、家の中ではなく、外に出ましょう。

その他イベントを選ぶポイントは、笑顔になれるかどうか。

人の手を借りて、特別な体験をしてみるのがおすすめです。

今後の生活にも思わぬ効果を発揮してくれます。

私は、この体験後、長女のかわいさを再認識できました。

そのおかげで、以前よりも穏やかに接することができています。

いつまで続けられるかしら…。

まとめ

いかがでしたか？

この記事のタイトル「愛情表現が苦手なあなたへ。」の「あなた」は私のことです。

でも、もしかしたら、同じようなお悩みのある方がいるかもしれません。

なぜか子供に小言ばかり…、どうも最近優しくなれていない、そんな風に感じていたら、ぜひ一度お試しください。

最後に、今回のイベントを開催された素敵なお2方のご紹介です。

太陽のような温かい笑顔で迎えてくれたお2人、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

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しみず よしみ/photographer/千葉県流山市(@shimizuyoshimi_messagephoto)がシェアした投稿