見た目が可愛いから贈り物にも◎！クレヨラ お絵かきインスピレーションアートケース

こんにちは！

今日は「子どもとお絵描き」について考えてみたいと思います。

皆さんは普段、子どもとどんなことをして過ごしていますか？

天気や気候が良ければ、子供も思いっきり遊べるし、散歩や公園もいいですよね。

でもこのご時世で、公共の遊具に触れさせることにもためらいを感じる方も多いのではないでしょうか。また、雨の日や風の日、寒かったり、暑かったりの季節においてはやはり室内遊びが中心になってきますよね。

そこで私のおすすめの遊びは、子どもと一緒にお絵描きをすることです。

前回ご紹介した本「子どもへのまなざし」（佐々木正美）の中でも、子どもは自分が楽しいと思うことを親も一緒に楽しんでくれることに多大な喜びを感じるものだと書かれていました。これは、親の楽しむ姿を見ることで、子ども自身が、大好きな人に喜びを与えているんだと感じることができるからだそうです。

正直、私は体を使った遊びというものが苦手です。追いかけっこやかくれんぼなど、せがまれればやるけれど、自分から進んではやりたくない、といった具合です。工作や折り紙も同様です。

子供にもその苦手意識が伝わるのか、一緒にやっているときも物足りなさそうな表情をしています。本当ごめんなさい。

ブログのタイトルにもあるように、私は絵を描くことが好きです。

子どもがお絵描きをしていると、自分もやりたくなり、色鉛筆を貸し借りしながら並んで何かを描いている時間が増えました。会話は少ないけれど、お互い集中して好きなことに取り組むお気に入りの時間です。

私が考える「お絵描き」の良さは以下のとおり

1. 2歳くらいから楽しめる
2. 紙とペンがあればできる
3. 創造性が育まれる
4. 色彩感覚が豊かになる
5. 集中力が付く
6. 子どもの好きな色やキャラが分かる

小さいうちから楽しめるので、3歳の妹も一緒に楽しめます。紙とペンさえあればできるのでお金もかかりません。真っ白な紙に何かを描いていくというのは、創造することですし、色を塗る作業は色彩感覚を豊かにします。夢中で作品に取り組む姿は集中力の賜物です。子供の作品を通して、今の好みや流行が分かったりして、親子の会話につながることもあります。

何をどう描くかは自由ですが、より楽しむための我が家の例をご参考までに紹介します。

1. 月ごとのテーマを決めて描いてみる
2. オリジナルのキャラクターを作ってみる
3. 同じものテーマに別々に描いてみる
4. 塗り絵を一緒にする

１．については、たとえば10月ならハロウィーンをテーマにして、魔女やお化けを描いてみたり、3月ならおひなさまを描いてみるのもいいですね。季節を感じることもできるのでおすすめです。

２．については、我が家の場合ですと娘たちがプリキュア大好きなので、「自分がプリキュアになったら？」と想像して、キャラクターの名前や衣装の色・形を考えて描くことがあります。こどもたち同士、ああでもないこうでもないと熱心に会話しており、聞いている方も楽しいです。

３．については、何か見本を決めて、親子で各々描いてみるということです。我が家では「鬼滅の刃」が大ブームでお菓子のパッケージにあったので、それを見本に長女と描いてみました。できた作品を見せ合い、お互いの素敵なところ、違うところなどを見つけてみるとおもしろいですよ。

最後に４．「お絵描き」ではないのですが。一番簡単だけど、子どもが大好きな遊びです。3歳児も楽しめるので大いに張り切ります。どんな塗り絵でもいいです。一緒に一つの作品を塗って仕上げるということがうれしいようです。塗り絵をわざわざ買ってくるのもな、という方は、自作で描いてみるという方法もあります。珍しいからか案外市販品よりも喜んで取り組んでくれることがありますよ。

いかがでしょうか？

自分はお絵描き好きじゃない、という方も、一度やってみてください。小さい頃はみんなお絵描きに夢中だったはずなので。

実のところ、お絵描きじゃなくてもいいのです。「自分の好き」に子供を巻き込んじゃおう、ということです。それこそが子育てを楽しむコツかもしれません。ママやパパが心から楽しむことが、子どもの幸福感につながるのではないでしょうか。

だから、お料理が好きなママ・パパは一緒にクッキング、ヨガならヨガ、ジョギングならジョギング…そんな風に大切な時間を一緒に楽しめたら素敵ですよね。

最後にお絵描きにおすすめ商品を一つご紹介します。

アメリカの歴史あるブランド、クレヨラの豊富な色のクレヨン、マーカー、色鉛筆のセットです。マーカーは洗い落とせるタイプなので、肌や服についても洗濯すれば大丈夫です。カラフルでかわいいアタッシュケースで収納や持ち運びにも便利です。 色の種類が本当に豊富なので、お気に入りの色を見つける楽しみもあります。

この記事を読んでくれた方々が、少しでも子どもとお絵描きすることに興味をもってくれたらうれしいです。