買って大正解!YAMAHAの電子ピアノ「クラビノーバCLP-745」

こんにちは。香です。

少し前に電子ピアノの購入を検討している記事を書きました。

後悔しないピアノ選び。購入前に決めておきたいポイント3点

今回はその結果報告です!ピアノ購入を巡る夫婦のいざこざについても後半に書きました。よろしければ最後までお読みください。

購入したのは、YAMAHAクラビノーバCLP-745

購入したのは、YAMAHAのクラビノーバCLP-745です。ここで詳細を紹介するまでもなく、今一番人気のある電子ピアノと言われています。

ご多聞に漏れず申し分のないスペックで、購入して1か月以上経ちますが、何一つ不満はありません。

ピアノが家にあることの恩恵

購入したクラビノーバCLP-745。色はローズウッドです。

不満どころか毎日、ピアノの恩恵を感じています。

  • 子供のピアノ技術が急速にのびる
  • クラシックの名曲が聴ける
  • 大人もリラックス&自己表現できる

子供のピアノ技術が急速にのびる

毎日ピアノに触れることで、子供のピアノ技術が飛躍的に伸びました。

7歳の長女ミイにいたっては、一週間で何ページも教材の楽譜が進むこともあり、先生も驚くほどです。買ったばかりで興味津々なこともありますし、今までがおもちゃのピアノだったので尚更そう感じるのかもしれません。

こう聞くと「もっと早く買っておけば」・・・・と思いがちですが、それは違うそうです。先生曰く「その子それぞれに大きく伸びる時期があって、ピアノを買い与えるタイミングが早ければ早いほどいいわけでもないのよ。ミイちゃんは今がまさにドンピシャの伸び時期で、お家にピアノが来たことで相乗効果があったんじゃないかしら」とおっしゃっていました。3歳のころからミイを見ている先生が言うのだから、そうなのでしょう。

なので、ピアノを買ったら急速にピアノの技術が伸びる!とは断言しにくいのですが、タイミング的に我が家ではそうしたことが起こりました。

クラシックの名曲が聴ける

ピアノとバレエの共通点はクラシック音楽

また、ピアノにクラシックの名曲が50曲内蔵されています。

子どもたちの朝食中、曲を流すようにしています。完全に私の独断で、夫や子供からはやや不評です。でも「子犬のワルツ」などリズミカルな曲は家事もはかどるし、習慣的に聴かせることで子どもたちの耳も育ってくれることを期待して流し続けるつもりです。

リラックス&自己表現できる

穏やかな気持ち

実は子どもたちよりも弾いているのは私です。

子どもの頃は辛いとしか思えなかった練習が、今は単純に楽しいです。もともとうまくないのと久しぶりすぎて、たどたどしい演奏ですが。それでも毎日触れることでうまくなっている実感があります。好きな曲を弾いたり見つけたり、大人になったからこそできるピアノとの新しい付き合いが始まりました

私が弾き始めると、子どもたちが横取りしに来ます。誰かが弾いていると弾きたくなるものなんでしょうね。発表会で子供と連弾したいなーと夢を膨らませています。

ピアノ購入を巡る夫婦間のすれ違い

そんなわけで、ピアノ自体は満足のいく買い物ができたと思います。

問題は購入に至るまでの夫婦のひと悶着です。おかげで購入に至るまでずいぶんと時間がかかりました。

前回のピアノの記事で「30万」「ヤマハ」「電子」の3つのポイントに絞って検討中とお伝えしました。あたかも「わが家」で出したポイントのように書いていましたが、どうやら私だけだったようです。夫婦内の会話でなんとなくポイントが絞られたと思っていたのですが、夫の中ではそうではありませんでした。

メーカーはヤマハと決めていた私はヤマハのサロンを予約していました。色々見て回っても悩むだけなので、専門店で話を聞いて契約も済ませてしまおうと思ったからです。ヤマハのピアノサロンですから、当然ヤマハのピアノしか置いていません。また、専門スタッフの方が付き、丁寧に説明して回ってくれます。こじんまりとした店内、客は私たち家族だけ。ここで契約しないでどこでする?の流れでした。

ところが、夫がちっとも乗り気じゃない。

他をみないで決められないよ

夫もヤマハ押しと思い込んでいた私は戸惑いしかありません。それならピアノサロンなんて予約する必要はなかったんです。せめて来る前に言ってよ!と、その場で詰め寄りそうになりましたがグっとこらえ、気まずい雰囲気でお店を後にしました。

ケンカというほどのものではないけれども、お互いの意思疎通がうまくいっておらず、スムーズにいかないことが多々あります。

私の言い分

あなたがいつまでたっても本腰入れて検討してくれないから、私の方で(これまでの会話から同意していると思ってたし)ポイント絞って、段取り組んどいたのに

夫の言い分

あなたが勝手に決めてただけでしょ。大きな買い物なのに勝手に決めて進めないでくれる?

お互いの言い分が分かると、確かに一理あると思うので、一度冷静になってやり直せます。本当は夫の中でもヤマハに決めていたと思うのですが、それでも比較したい気持ちと、妻に勝手に決められてる感じがとても嫌だったのだろうと想像します。

あー、これバレエを子供に習わせるときと同じです。やれやれ、とまたも反省する一件でした。

子どもの習いごとをめぐって。パートナーを説得するキーワード3つ

夫の意向を受け、翌週はイオンの「島村楽器」へ行きました。ここは、さまざまメーカーの電子ピアノを豊富に弾き比べできます。また、島村特注のメーカーのピアノもあり、選択肢がより広がります。

クラビノーバもオリジナルにないカラーがあります。

その上で結局選んだのは、YAMAHAクラビノーバCLP-745だったわけですが、他メーカーも良く知るお店の人から話を聞いて最終決断できたことで、夫はもちろん、私や子供にとってもより納得のいく買い物になりました。

納得いくまで比較検討しよう

パートナーの意向を確認、尊重しよう

毎度同じことを学んでいる気がします…。

残念ながら今は一切の値引きは行っていないそうなので、購入先は何かあった時に頼りやすい最寄りの店舗が一番だと思います。

これから続く長いお付き合い

まとめ

今回は購入した電子ピアノの報告とピアノを巡る夫婦のいざこざについてお伝えしました。どちらがメインかわからない記事になってしまいましたが、笑いや共感があればうれしいです。

以上、結婚12年経っても夫婦間の意思疎通に苦労している香がお伝えしました。

お読みいただきありがとうございます。

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