おはようございます!香です。
今回のテーマは前回の続きです。
前回は、マイオブレースとは?始めたきっかけは?
についてお伝えしました。
幼少期から始める子どもの歯科矯正「マイオブレース」①今回は「マイオブレース」のメリットについてお伝えします。
マイオブレースの4つのメリット
私たちは来月から本格的に始めるので、ここでいうメリットについて実感しているわけではありません。
あくまでも歯医者さんで説明を受け、自分で調べてみて、これならやってみよう!と思えた点をお話します。
- 子どもの身体的・生活面の改善
- 矯正治療費の総額は変わらない
- 親子で知識の習得が可能
- 下の子に応用可能
①子どもの身体的・生活面の改善
マイオブレースはシリコン製のマウスピースを日中1時間と就寝時に装着することが基本です。
それに加えて、定期的に歯医者さんで「アクティビティー」と呼ばれるトレーニングを子ども自身が受けます。
それによって、以下のことが期待できるといいます。
- 歯並び改善
- 鼻呼吸の習得
- 姿勢の改善
- 集中力の向上
歯並び改善を目的としたトレーニングでありながら、良い効果が他のところにも表れます。
気になるお口ぽかんや就寝時の鼻づまりなど、鼻呼吸の習得で改善できるかもしれません。
猫背が治れば集中力も向上する、といいことだらけです。
②矯正治療費の総額は変わらない
治療費については歯医者さんによって異なります。
治療開始前に説明を受けることをおすすめします。
マイオブレース矯正で望む効果が得られなかったら?
私たちの通う歯医者さんでは、その後ワイヤー矯正へ進んだ場合、マイオブレース治療にかかった分の費用は差し引かれると説明を受けました。
これなら早期に始めて損することはありません。
ただし、毎回診察料はかかるので、長く通った分多くのお金は必要になるのかなと思います。
でも、マイオブレースで歯並びの改善が進んでいればワイヤー治療の期間も短くなるはずです。
結果、子供の身体的負担も減るのではないでしょうか。
③親子で知識の習得が可能
マイオブレース治療は、歯医者さんにも通いますが、あくまでも「家庭で行うトレーニング」です。
ここがメリットでもあり、デメリットでもあると感じています。
歯科で繰り返し言われたのが「お母さんがお子さんの主治医になって」という言葉です。
私にとって、それはハードルが高いことのように感じました。
- もしトレーニングがうまくいかなかったら、自分の責任になってしまうんじゃないか。
- 今だって毎日忙しいのに、トレーニングの時間なんて取れるだろうか。
悩みましたが、これをポジティブに捉えれば、多くの知識が習得可能だと気づきました。
今、私は歯科医院オリジナルの「歯並び育成トレーニング」という動画で学んでいます。
本格的なマイオブレース治療の前にまずは親がこちらで学ぶよう勧められました。
現状の子どものお口周り、ひいては身体全体の状態について注意深く観察することから始めます。
正しい口腔機能や栄養学について理解が深まり、勉強になります。
こうして自分が得た知識を子供に応用することで、親子で学びを実感することができます。
「母親(保護者)が子供の主治医になる」
本来そうあるべきかもしれません。
④下の子に応用可能
兄弟・姉妹がいる前提ですが、身に着けた知識は下の子に応用可能です。
さすがにマウスピースを共用することはできませんが、歯並びにとって悪い習慣を取り除いてあげたり、言葉をかけてあげたりできます。
親がせずとも、下の子はよく上の子を見ています。
上の子が親に注意されていることは自然としなくなるものです。
一度の学びで兄弟分フォローできるのはいいですよね。
マイオブレース認定歯科医院の探し方
こちらからマイオブレースに取り組んでいる歯医者さんを検索できます。
お近くで見つかると良いですね。
子どもの歯磨きにもフロスは必須です。
歯医者さんでも毎回言われます(笑)
しっかり磨いたつもりでも、意外と歯と歯の間にカスが残っていたりします。
こちらのフロス、子どもサイズで使いやすくおすすめです。
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まとめ
今回は私たちが始めるマイオブレース矯正のメリットについてお伝えしました。
実際の効果や今回お伝えしたメリットの信憑性については、随時ブログで更新したいです。
子どもの健全な成長を願うと悩みは尽きませんね。
少しでもお役に立つ記事になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。