2月14日は、バレンタインデー。
昨年まで関心のなかった小1の娘が、今年は「バレンタインデー」を意識しています。
好きな男の子が?という話ではありません。
大好きなEテレの番組「キッチン戦隊クックルン」で、「キラキラコインチョコ」の回を見たからです。
今回は、テレビ番組「クックルン」の魅力と我が家の手作りチョコのエピソードをご紹介します。
放送を見た途端、瞳を輝かせる娘。
かわい~♡作りたいなー!
お?珍しくやる気になってる。
子供のやる気サインを見逃すまいと、すかさず声をかけます。
じゃ、今年はお父さんにチョコレート作ってみようか!
え!作れるの?
そんな反応が返ってきました。
そういえば、ほぼ毎日「クックルン」見ていますが、実際に声掛けするのは私も初めて。
ミイにとって、クックルンの料理はテレビの中だからこそ実現するものになっていたようです。
私自身がいかに「観るだけ」になっていたか反省しました。
たしかにテレビならではの魔法がかった演出はありますが(笑)
子どもたちが登場人物なだけあり、「クックルン」のレシピは、子供でも簡単に作れるものばかりです。
要は親がやる気を出すか出さないか、なんですよね。
- 今回はバレンタインが近くタイムリー。
- 最近よく料理の手伝いをしてくれる1年生のミイ。
- 娘から父へチョコレートを贈るのも素敵。
というところで、私のやる気スイッチも入りました。
実はしめしめと思ったところもあります。
バレンタイン用に早々に夫に買っておいたチョコレート菓子があったのですが、賞味期限切れに気づき、こっそり一人で全部食べてしまったのです。
こちらの埋め合わせをしなければ、と焦っていたところでした。
娘からの手作りチョコがあれば何とでもなる!
「キッチン戦隊クックルン」
今シーズンは平日の朝7時、夕方5時45分から放送されています。
朝から知恵と癒しと元気をもらえる、親子で大好きな番組です。
- 登場人物が魅力的
- レシピがシンプルで楽しい
- 食育もある
- HPが充実
次女すーは、とにかく「マイカちゃんかわいい♡」と、いつも釘付けです。
たしかに、マイカちゃんものすごくかわいいです。
私は一番のお兄さんタイゾウくんの優しく頼もしい様子がとても好きです。
その他のキャストも皆魅力的な上、関係性がおもしろいです。
そう、クックルンの一番の魅力は登場人物たちにあります。
レシピは毎回シンプルで楽しく、作ってみたい、食べてみたい気持ちを後押しします。
子供目線でポイントを確認し合いながら料理するので、とてもわかりやすいです。
また、料理だけでなく、食べ物の作られる過程や産地訪問のコーナーもあります。
料理の裏側にもスポットを当てた食育があるのはとてもいいですよね。
そしてHPが見やすいです。
過去のエピソードやレシピもすぐに検索でき、使い勝手が抜群です。
このあたりはさすがNHKさんですね。
そんなわけで、初めての手作りチョコ。
クックルンのおかげで無事に完成しました。
多少、トッピングの違いはありますが、ほぼレシピどおり。
ミイも大満足な出来栄えでした。
ミイはこれまでも料理の手伝いはしてくれていましたが、目的を決めてほぼ一人で調理したのは初めて。
「キラキラコインチョコ」の見た目のかわいさあっての行動だったかもしれません。
でも、作りたいものを上手につくれたこと、お父さんが喜んでくれたことは、今後の自信になりそうです。
今回は大好きな子供番組「キッチン戦隊クックルン」と我が家の手作りチョコのエピソードをご紹介しました。
きっかけは何でも、お料理は楽しく、人を喜ばせる力もあるものだと肌で感じてくれたら親としては嬉しいです。
最近の「クックルン」では「もったいない」をテーマにエピソードを展開中です。
黒くなったバナナを活用した「バナナのパンケーキ」。
チョコで自信がついた娘がこちらも作りたいと言っているので、明日の朝食に一緒に作ってみます。
いつかママが料理をしないでもいい日が来ると信じて。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでもお役に立てばうれしいです。