こんにちは!香です。
昨日は雪が降る中、高速を移動しました。
大雪予報で大出費の話は、こちらの記事をご覧ください。
大雪予報で18万円の出費から始まった帰省義父宅での滞在はそこそこに、お墓参りを済ませて帰路に向かいます。
岐阜から箱根まで移動して、一泊しました。
それにしても、この2日間はよく眠れてません。
みなさんは、旅先ですんなりぐっすり眠れますか?
眠れない夜は続く
小学生時代の宿泊学習に始まり、大学時代の合気道部合宿、社会人になってからの研修や出張先のホテルで、いつもと違う環境になぜかドキドキして眠れない。
隣で、くうすか眠る友人に一層焦りを感じたり。
気が小さいのか、昔から旅先で眠ることが不得意です。
電化製品のように、5秒以上瞼を閉じたらスリープ状態になれたらどんなにいいのに、と何度思ったかしれません。
旅先に限らず、眠れない夜は突然やってきます。
いつもと同じように夜を迎えたのに、なぜだか目が冴えている日。
いつからか、どうしよう、と思うことはやめました。
眠れないときはラッキータイム
眠れない夜は、ラッキータイムが来た!と考えるようになりました。
いつもは、子どもと倒れるように就寝してしまうのに、子供が寝た後も起きてるなんてラッキー!
でも、身体を起こして何かを始めることはしません。
大切なのは、身体を休ませることです。
眠れない夜の過ごし方3選
そこで私がやっているのは、以下の3つ。
- 呼吸
- 妄想
- 読書
真新しいものはありませんが…
深呼吸が安眠に効く話は聞きますよね。
私はさらにイメージをします。
自分は空のペットボトル。
中の空気も全部吸いとって、ぺっしゃんこにするぞ、と。
息を吐き切って、お腹をぺっしゃんこ。
もう無理、と思うところからさらにひと吐き。
こんな風に意識を全集中して呼吸をしていると、いつのまにか眠りに落ちています。
妄想といっても、あまりに突拍子のないものだと集中できないので、現実味もあるお楽しみについて考えを巡らします。
私の場合、バーゲンなったら買いたい服のこと。
白色のシャツワンピースを買ったら、手持ちのアイテムとどんな風に合わせようかな、どこに来て行こうかな、と妄想します。
これは、夢中でできる楽しい頭の使い方なので、いつの間にか妄想のまま夢の中に入っていきます。
読書も布団から抜け出ないで、枕元にある、読み慣れたものの中から手に取ります。
選ばないようにしてるのは
✖️電子書籍
✖️難しい本
電子書籍は、余計に目が冴えてしまう可能性があります。
また、ハウツー本の類は心がザワザワするので、就寝前は避けています。
私がよく選ぶのは、15年以上前に買っていた「暮らしの手帖」の雑誌です。
「読み古した」という言葉がぴったりの状態ですが、数ある号数の中からその時の心に溜まった一冊を選びます。
何度も読んでいるはずなのに、そのときどきで新しい発見があるから不思議です。
この、ほどよく懐かしくおもしろい読書が心地よい眠気を誘ってくれます。
今回は、眠れない夜に私がしていることについて紹介しました。
眠れないときは、焦ってしまいがちですが、思いがけない自由時間と考えて、心穏やかに過ごします。
身体はちゃんと休ませた状態で過ごせば、翌日にもそれほど響きません。
あまり考え込まずに。大丈夫。
少しでも参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。