週末はちょっと海を見に行きませんか？鹿島灘海浜公園へ

こんにちは！香です。

夫と3歳と6歳の娘たちと暮らしています。

鈴虫の音色が爽やかな季節ですね。

すっかり秋の空気を感じる今日この頃…。

先週末、久しぶりに家族でお出かけをしました。

友人が教えてくれた海の見える公園「鹿島灘海浜公園」です。

今日は、こちらの公園についてレビューします。

いつもとはちょっと違う公園遊びを楽しみたい家族におすすめです！

おすすめポイントを以下の3点にまとめました。

海が見える・遊べる

茨城県鉾田市にあるこちらの公園は、私の住むつくば市からは車で1時間15分でした。

（ナビ情報では2時間15分かかるとあり）

高速はないので、下道でのんびりと。

茨城県民ながら、海に行くのは数年ぶりのことです。

そのため道の先に海が見えたとき、子どもたち以上に大興奮してしまいました。

海の開放感たるや何でしょうか。

子どもたちにとっては、初めての海！

もちろん絵本に出てくるような美しい海ではありません。

それでも、潮の香りや波音、光の差す海面など、五感で感じる目の前の海に一瞬で心奪われたようでした。

駐車場に車を停めて、海の近くまで走り寄ります。

靴を脱いで波で遊びたがるかな？と思いましたが、長女はほとんどの時間、貝殻探しに夢中でした。

残念ながら、夢に描いたような美しい貝殻は落ちていません。

でも、宝物探しのように目を輝かせて飽きずに砂浜を探し回っていました。

肝心の海は、波がちょっと怖かったのか、打ち寄せるたびに大慌てで逃げていました（笑）

そして、小さな妹が波にさらわれるんじゃないかと心配して、次女に何度も声をかけるお姉ちゃん。

一方の妹はどこ吹く風。

のんびり砂浜で山を作ったり、お絵描きをしたりしていました（笑）

木道と芝生広場

海岸に沿って縦長に芝生広場があります。

なだらかな丘陵から海へつながっています。

広大な敷地ですが、遮るものが何もないので、各々がバラバラに過ごしていても互いの姿を確認できます。

私と長女が海岸で貝殻探し、夫と次女が芝生広場で鬼ごっこ。

いつでも互いの状況が分かって安心。

これまた良い点だと思います。

芝生広場には乗って遊べる動物の石像もありました。

また、ちょっとした見晴らし台もあり、より一層の開放感に浸れます。

点在する芝生広場同士は木道でつながっています。

この木道ですが、地面と高低差があるため通ると目線の高さに木のてっぺんがあります。

手を伸ばせば、枝先についたたくさんの松ぼっくりに触れられました。

落ちる前の木の実に触れられるなんて、新鮮です。

海なのに、森の気分も味わえました笑

芝生広場でお弁当もいただき、日がな家族でのんびり過ごしました。

大型遊具、産直売場あり

今回私たちは利用しませんでしたが、とても立派な大型遊具もあります！

こちらを目当てに訪れる家族連れが多いようで、海側よりもはるかににぎわっていました。

実は帰る間際にこちらの施設に気が付き、あ、こっちが本家？と思いました…。

でも、もう十分すぎるほど海と芝生で遊んだので、今回は確認するのみでした（笑）

それから、産直売場。

地元の人も利用しているようで、品質・価格ともに満足できました。

お芋の種類が豊富でお買い得だったので、「紅はるか」を袋で買いました。

オリジナルの味噌やパンの販売もあり、お土産を探すにもいい施設のようでした。

その他、併設のレストランもあります。

ほんとにほんとに、一日中遊んで食べて楽しめる公園だと思います！

鹿島灘海浜公園の気をつけたいポイント

気候に注意

海風でしょうか。

海岸線は強風で、この日は気温も低かったので相当寒かったです。

子どもたちは走り回ってなんのそのでしたが、大人2人は唇紫でした（笑）

ご自宅付近とは異なる気候のこともあるので、一枚羽織れるものがあると安心ですよ。

裸足に注意

残念ながら、海岸はゴミだらけでした。

おそらく、例年であれば海水浴場として利用されていることもあり、きれいに清掃されているのかもしれません。

それが、閉場の影響で手入れが行き届かないのか、打ち寄せられたごみなのか公園利用者のポイ捨てなのか、砂浜一帯にごみが散乱していました。

中にはビンの破片などもあり、とくに子供が裸足で歩くのは危ないです。

ガラスなどは子供が手に取る危険もあるので、親は注意して見守ってあげていた方が良さそうです。