身近な人がコロナ感染したら。マネしたいお見舞い方法

おはようございます!香です。

前回の記事では、コロナウイルスに家族全員が感染して2週間の外出自粛生活をしていたことをお伝えしました。

子どもがコロナに感染して。一番辛いのは家族感染じゃない

その間は決して楽しいものではありませんでしたが、周囲の人の思いやりに気づくことも多くありました。

今回はそんなちょっと前向きになれるお話です。

もし身近な人のコロナ感染が分かったら、今度は自分がお返ししたいと思っています。

一番辛いとき、一番心に沁みたこと

2週間におよぶ療養期間で一番へこんだのは、次女すーの陽性が判明した翌日でした。

検査当日は、慌ただしかったので気丈夫だったのですが、翌日一気に精神的にダウンしました。

  • 下の子の感染に対する自責の念
  • まさか我が家が、というショック
  • 下の子の今後の症状が不安
  • 家族感染は阻止せねばという使命感
  • すでに自分も感染しているかもしれないという恐怖感
  • 各所へ連絡する疲労感
  • お母さんは明るく振舞おうという気疲れ

などなど。

慌ただしかった前日の疲れも一気に出ました。

そんなとき、上の子が仲良くしているご近所のお友達のママからメールが届きました。

スーちゃんがコロナに感染したと子供から聞きました。
お加減いかがですか。
他の皆さんはどうでしょうか。
家族で回避するのは大変そうです。

少しばかり、お見舞いを玄関先に置いておきました。
体調良ければ食べてくださいね。

何か困ったことがあれば、遠慮なくいってください!

・・・かっこエエ!!

沁みました。

まるでヒーローのように

粋なお見舞いとその方法

コロナに感染したことは、必要がなければ友人にも言わなくて良いことです。

でも、いつもと変わらず遊びに来てくれたお友達には、すーの感染について教えざるを得ませんでした。

その翌日のお見舞いです。

心が弱っていたときだったので、本当にうれしかったです。

お仕事もされている中、すぐにお見舞いの品を買いに行ってくれただろうこと。

そっと玄関前に置いておいてくれた、さりげない優しさも素敵です。

その中身も、ありがたいものでした。

家族みんなで消費できるお茶やジュース類、おやつなど。

ほっと一息つく時間に欠かせないものばかりです。

しかも、「ザ・お見舞い」という見た目ではなく、カルディで購入されたものに「いつもありがとうございます」というメッセージが付いていたので、カラフルで明るい気持ちになりました。

もし身近な人の感染が分かったなら、私もこんな粋なお見舞いをしたいなと思いました

この他、ブドウとグレープフルーツのジュースまで。

快気祝いでさらにつながる

療養期間が明けたとき、真っ先に快気祝いを買いに行きました。

そしてすぐに、そのお友達のおうちに持っていきました。

おかげさまですっかり元気です。また親子共々よろしくお願いします。」という気持ちを込めて。

お見舞いをいただいたことで、お返しという名目で挨拶も行きやすく、すんなりとまたつながれた気がしました。

また遊ぼうね

かけてもらって嬉しかった言葉

コロナに感染したことについて必要なところへは連絡せざるを得ませんでした。

その際、こんな風に声をかけられることが多かったです。

「大変ですね。大丈夫ですか?」

私もこれまで誰かが風邪などひいた時にはこんな声掛けだったと思います。

でも、罹患者になってみると、意外とこれが返信に困ることが分かりました。

大丈夫ともいえないけど、病状を細かく説明するのもアレだし、家族によって症状もそれぞれだし・・・。

大変」と言われると、本当に大変な気もしてくる・・・。

そんなとき、ある人からのメールにはっとしました。

おつかれさまです。自粛生活が長いのは辛いとは思いますが、こんなに家族で家にこもることもないので、少しは楽しんでくださ~い」

明るく、前向きな言葉が新鮮でした。

もちろん、我が家の感染状況が深刻だったなら、受け止め方も違っていたと思います。

でも幸い重症化しなかった我が家の場合、この言葉はすんなりと受け止めることができました。

たしかにそうですね、と。

24時間ひたすら同じ顔触れの室内を見回して、なんだか笑えてきました

おつかれさま」という言葉も労りがあって、「大変」よりも温かく感じられました。

お家でダンス

まとめ

今回はコロナに家族感染しての療養期間中、うれしかった出来事についてお伝えしました。

そのほかにも、実母には食糧品の買い出しに行ってもらうなど、大変お世話になりました。

隔離生活に入るにあたっては、色々と連絡しなければならない先があり大変でした。

でも、それだけ多くの人とのつながりの中で自分たちが生活しているというを再認識することもできました。

療養期間中、かけられて嬉しかった言葉、してもらって嬉しかったこと、次は自分が誰かにお返しできるようにしたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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