こんにちは!3歳と6歳の姉妹を育てている香と申します。今日はまだまだ勉強中のおしゃれについて書きたいと思います。
骨格診断、カラー診断、顔タイプ診断が分かれば、自信がもてる
みなさんはどんな服で毎日を過ごしていますか?
「骨格診断」や「カラー診断」を受けたものの、今いちしっくりこない、そんなお悩みはないでしょうか。もしそんなお悩みがあるなら、「顔タイプ診断」を受けられることをおすすめします。
私の骨格はウェーブタイプ、カラーはウィンター、顔タイプはフレッシュです。
自分の得意なテイストが分かることで、日々の服選びに自信がもてます。たくさんの服の中から、自分に似合うものを短時間で選び取ることができるようになります。
専門で勉強したわけではないので、あくまでも私のタイプにおける考察ですが、考え方の参考にはなるのではないかと思います。
おしゃれってなんだろう?
私は子供が生まれる前は、とくにこだわりもなく、好きな服を好きなように着ていました。お気に入りのブランドや、好きな色、柄についても意識していませんでした。
子供が生まれてからは、それまでの服をほとんど着なくなり、動きやすさ重視、授乳重視の服選びが主になりました。
特に産後は、授乳ができるか、肩は凝りにくいか、足さばきはいいか、そのまま眠ってしまっても大丈夫か、そんな観点からばかり服を買い、地味目な色の楽ちん服が日々のワードローブになっていきました。
産後も仕事を続けていましたが、人と会う機会がなかったので、装うことに対してあまり気がまわっていなかったのです。
そんな中、次女の育休中に地域の「母親クラブ」に所属しました。
長女のときは育休もとらずに仕事をした結果、ママ友と呼べる友人がひとりもできなかったので、次女のときは交友関係を広げる目的もあり申し込んだのです。
そこで出会ったママたちが、なんだかオシャレで素敵でした。お化粧もちゃんとしてるし、自分とは何か違うな、いいな、と思いました。
そこで初めて、自分ももっと綺麗なママを目指そうと思うようになりました。
「綺麗」=「化粧」というのではなく、身だしなみに気を付けよう、という当たり前の気づきでした。人に不快感や場違いな印象を与えないこと、欲をいえば、きれい、おしゃれ、と思ってもらいたい。
もちろん、その時の自分もそれなりの格好はしていたと思います。少なくともジャージやスウェットで初めましてという状態ではなかったと思います。
それでも、オシャレにかまけていた期間が長かったこともあり、気後れしてしまいました。自信がなかったのです。
そんなわけで、子供が赤ちゃんを卒業したころから、ただ楽ちんなだけの服も卒業して、自分を素敵に見せる服っていったいどんなものだろうと考えるようになりました。
センスがある人なら、これまでの経験でファッションのマイ・ルールというものが構築されているのでしょうが、生憎と片田舎の普通の家庭で育った私にはセンスを磨く術もなく、雑誌をみては、どれもこれも素敵に見えて、ため息をついておりました。
骨格診断とカラー診断
そんなとき出会ったのが、骨格診断とカラー診断です。これら二つの診断を受けることで、今までの服選びの失敗に理由付けができて、かなりすっきりしました。
対面で診断いただき、自己分析と異なる結果だったのでかなり驚きました。
ウェーブといえば、筋肉がつきにくい、華奢、やわらかい、ウエストのくびれ、などのワードが並びます。でも、実際の私は、筋肉が付きやすく、薄い体形だけど肩幅は割とあり、胸の位置は高めの寸胴です。
だからストレートだと思っていたんですね。悲しいかな、メリハリボディとは程遠いので、ストレートにしても?なんですが。
そんなわけで、全体のバランスとしてはウェーブだけれど、ザ・ウェーブという位置づけではないという結論に至りました。
もしかしたら、私のような方が多いかもしれません。なんとか骨格別の共通点を見つけ出して自分を納得させるような…。
そしてウィンターというカラー結果。
診断をしてくださる先生が、各シーズンのピンクのドレープを用意していたのですが、ウィンターのショッキングピンクを見た私は、「そんな派手な色が似合う人いるんですか?」なんて言っていたんですね。
まさかそれが自分だとは夢にも思いませんでした。
確かにそれは一見すると鮮やかすぎて攻撃的なピンクのようでした。
でも、春のコーラルピンクや、夏のパステルピンク、秋のオレンジがかったピンクのどれよりもそのビビッドなピンクは自分に似合いました。
これは、大変な衝撃でした。
ウィンターの印象といえば、クール、シャープ、モダン、華やか、といったワードが並びます。
でも、私は小柄で顔のパーツも小さいため、クールでシャープという印象は持たれにくいと思います。どちらかというとソフトで優し気、サマーの特徴があると思っていました。
それに4シーズンの中で黒が似合う唯一のウィンターといわれていますが、私の中で黒はあまり得意な色ではありませんでした。見た目が重くなってしまうからです。
顔タイプ診断
そんなわけで、「思ってたのと違う!」という意味で、骨格診断とカラー診断はどちらも私のファッションに革命を起こしてくれました。
これまで避けてきた服の色や形が、なぜ似合わなかったのかということを知るのにはとても役立ちました。
ただ、先ほども述べた通りいくつか腑に落ちない部分もあり、自分の絶対的なスタイルを見つけた気持ちにはなれませんでした。
そんなとき、母親クラブで知り合ったママ友さんが「顔タイプ診断」について教えてくれました。
これがとても面白いうえに、霧が晴れたように私の悩みを解決してくれたのです。
長くなってしまったので、後編に続きます。