【イラスト紹介】姉妹で通う最後の登園
こんにちは。このブログを書いている香です。
2021年3月31日をもって長女の保育園通いが終わりました。2歳時クラスから預けて振り返ればあっという間の4年間でした。
今回は、最後の登園日を迎えるにあたって、やったこと、やっておけばよかったことを、まとめています。
3年後の次女のときのため、また、これから卒園を迎える方々の少しでも参考になれば幸いです。
最後の登園日にやったこと
- 登園時の写真を撮る
- 担任の先生へあいさつ
- 保護者へのあいさつ
- 担任の先生へ手紙を書く
- 子どもの言葉を残す
登園時の写真を撮る
保育園のリュックを背負っての登園も、この日が最後。
何度も通った道が、大きくなった長女の背中を越しにみるとまるで違う道のようでした。
ほんの少し前まで、抱っこで通っていたのに…などいろいろなことを思い出しました。
次女と並んで登園する姿も最後なので、記念に2人の後ろ姿を残しました。
卒園式の写真は沢山あると思いますが、日常の登園時の写真は残していないのではないでしょうか。
保育園の建物とあわせて1枚納めておくと、風景ごと残せていい思い出になるはずです。
担任の先生へあいさつ
これはもう当たり前ですが、降園時に自然の流れであいさつします。
ほかの保護者の方もいるので、長々とはしませんが、1年間の感謝の気持ちをこめて「ありがとう」を伝えました。
保護者へのあいさつ
降園のタイミングが同じ保護者の方には、名残を惜しみながらあいさつをかわしました。
子どもたち同士も離れがたそうに、降園後も園舎の外でいつまでも遊んでいましたので、その間保護者同士、子供たちの成長を振り返ったり、入学後の話をしたりしていました。
いつもは、速やかな降園を園側から促されることもありますが、この日ばかりは、どんなに子供たちが遊んでいても見逃してくれていました。
実は子どもたちにちょっとした贈り物(お菓子など)を用意しようかどうか、当日まで悩んでいましたが、それは不要でした。
ただ、保護者のお1人に、手作りのマスクケースを子供たち一人一人にプレゼントした方がおられました。
その方のお子さんが、一人一人のイメージに合った布を選び、お母さんが裁縫されたとのことで、とても素敵な贈り物でした。
担任の先生へ手紙を書く
当日の連絡帳とは別に、一枚の便せんに先生へ感謝のお手紙を書きました。
とくに感謝したいできごとや、長女が一番思い出に残っていると語ってくれたことなどを伝えました。
こどもはまだ十分に文章が書けないので、それを代筆するような気持ちです。
これは、やった方がいいというよりは、自分のけじめとしてやっただけなので、やらなくても構わないと思います。
いつもの連絡帳にひと言添えるだけでも、先生方には十分伝わっているはずです。
子どもの言葉を残す
最後の登園日、我が子の表情や言葉をメモしておくと、アルバムに文章で残すこともできます。
写真だけでも思い出はよみがえりますが、言葉を添えると、より鮮明に残せますし、子ども自身が大きくなってから読み返すこともできます。
今回に関わらず、何かイベントごとがあったときには、なるべく写真とこどもの言葉を残すようにしています。
アルバムの写真に、その時の発言を書き添えることで、より生き生きとした記録になります。
最後の登園は寂しくないか?と聞いたとき、長女はこんな風に答えました。
「ただ、私たちの代わりに、新しい年長さんがやってくるだけのことだよ。」と。
なんてクールな長女、降園時もさらりと帰宅しましたが、帰るなりスケッチブックを広げて、お友達一人一人の顔を描き始めました。
「わすれないように、なまえもかいておこう。」
そんなことを言いながら、夕飯の時間になっても一生懸命に描いていました。
次の日になったら忘れてしまうようなひと言ですが、長女の気持ちが宿った、大切にしたいと思う言葉でした。
最後の登園日にやっておけばよかったこと
- 3月中から先生たちへお礼を伝えておく
これに尽きます。
3月31日当日にお世話になった先生全員にあいさつをするのは大変です。結局、私があいさつできたのは、担任の先生だけでした。
園生活では担任の先生に関わらず、ほぼ全ての先生にお世話になっています。
ゆっくりと話をする機会がとりにくい状況が続いていますが、一言だけでも、担任の先生以外にもお礼を伝えられるといいですよね。
また、できれば事務室まで赴き、園長先生や事務の先生にも感謝を伝えたいところです。中には、菓子折りを持っている保護者の方もいました。
もし、そうした贈り物がタブーでなければ、持って行くのもいいかもしれません。
最終日は混雑するので、1週間前くらいから頃合いをみて済ませておくと、当日は余裕をもって過ごせますし、少しはゆっくりとあいさつできるはずです。
まとめ
いかがでしたか?
今日は、最後の登園日にやってよかったこと、やっておけばよかったことについてまとめました。
次女のときには、今回の経験を生かして、お世話になった保育士さんたちに早めに感謝の気持ちを伝えるようにします。
それぞれ通っている園のきまりや、考え方がありますので正解はありませんが、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。