くつろぎの贅沢空間で舌鼓、つくばの蕎舎(そばや)

【イラスト紹介】何事もていねいな仕事が大切だね。

こんにちは!香です。厳しい残暑はどこへやら、肌寒い日が続きますね。

9月になり初オンライン授業に大興奮だった小1の長女ですが、だんだんと退屈が増している様子。

早く学校再開しないかな…親も祈るような気持ちです。

さて!今回は、8月半ばに行ったつくばのお蕎麦屋さん「蕎舎」のご紹介です。

他とはちょっと一線を画す、つくばが誇るお蕎麦屋さんです。

蕎屋に行くまで

つくばの人なら誰もが知っている産直市場「みずほの村」、ここに隣接しているのが「蕎舎」です。

私も幾度となくみずほの村は来ていますが、蕎舎は入ったことがなく、ずっと行きたいと思っていました。

だから、長女が夏休みになったら、2人で食べに行こうと決めていました。

まず人目を引くのは、店先の大きな水車。

大きな音と、水しぶきが、来る人を迎えます。

実際にこの水車の動力で米を製粉しているそうです。

娘にその話をしていたら、「前も聞いたよ。」と言われてしまいました(笑)

そうだよね、お母さん何度もお店の前でマイナスイオンだけ浴びに来てたもんね…

とにかく!ずっと前から一度行ってみたいと思っていたお店を訪れる。

とてもワクワクする時間ですよね。

蕎舎のまた行きたいポイント3点

ここから私目線で蕎屋の魅力をお伝えします。

  1. くつろぎの贅沢空間
  2. 天ぷら、そば湯が絶品
  3. 店員さんが親切

くつろぎの贅沢空間

店内に入ると土間があり、靴を脱いでお座敷に上がります。

築160年の農家住宅を移築して建てられた店内は、天井がとても高く、囲炉裏もあります。

端正にお花が生けられており、隅々までおもてなしの心が感じられます。

そして、圧巻の景色

広々とした窓から青々をした緑が見渡せ、あの苔むした大きな水車も眼前です。

なんか、ゆったりします。

沸き上がる懐古の情・・・(暮らしたことないけれども)。

古民家ならではの屋内の薄暗さが、外の明るさを一層まぶしく感じさせます。

天ぷら、そば湯が絶品

天ぷらには、隣の産直市場の野菜が使われています。

粉や油にもこだわった「蕎舎」ならではの製法で、それはそれは格別な天ぷらでした。

大げさではなく、今まで食べた中で一番です。

天盛りそばを頼んだのですが、別で天ぷらの盛り合わせ頼めばよかった!と思うほどの天ぷらでした。

そして、これまたそば湯が…

そば湯なのか、そばつゆなのか、とにかく身体に染み入ります

娘と2人、お腹たぷたぷにしながら「おいしいね」と言い合いました。

店員さんが親切

素敵なお店に素敵なスタッフあり

最近の格言です(笑)

でも、実際そうですよね。

店員さんがそのお店に誇りをもって、気持ちよさそうに笑顔で働いている。

それがお客さんにも伝わって、ますます素敵なお店を作っています。

店員さんとのちょっとしたやり取りからそんな姿勢がうかがえるお店でした。

蕎舎の気になる?点

さて、ここまで蕎舎さんの魅力についてお伝えしました。

あれ?肝心のお蕎麦の味は?ですが、「うん。おいしい。」に尽きます。

正直、おそばの味の違いはよくわからないです。

どのお店のおそばもおいしいと感じてしまう性分です。

ただ、確実に言えるのは蕎屋のおそばは「量少なめ」です。

6歳の娘さえ、盛り蕎麦一皿食べ終えて「お腹空いた」と言ってましたから(笑)

でも、その腹5分のところにたっぷりの温かいそば湯です。

これで何とも言えない、心地いい腹8分になるのです。

そして、じわじわと活力が沸いてくる。

外食は量が多すぎて、食後に罪悪感を感じることが多いのですが、ここでは皆無。

食後、幸福感に包まれます

まとめ

いかがでしたか?

今回は地元のお蕎麦屋さん「蕎舎」について紹介しました。

お蕎麦以外のお料理も手抜かりのないお店は、信頼できますよね。

次回は何食べてみようかしら、という期待も持たせてくれます。

なんと今お店のHP見ましたら、かまどで炊いた麦飯も食べられる、とのこと。

これまたぜひ試してみたいです!

空間そのものが素敵なお店なので、みなさんもぜひ一度訪れてみてください!

この記事が少しでも参考になればうれしいです。

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