週末はつくばの良さを体感しに「Village Market Tsukuba」へ行こう

おはようございます！香です。

先週末は子どもたちと一緒に、気になっていたマーケットへ出かけました。

その名も「Village Market Tsukuba」。“Earth Day Every Day”をテーマに開催される今回で7回目のイベントです。

この記事では、Village Market Tsukubaへ行った感想、楽しみ方についてお伝えします。

参考Farmers Market | Village Market Tsukuba | TsukubaVillage Market

Village Market Tsukubaとは？

研究学園駅前公園にて月1で開催されるこちらのマーケット。

テーマは、“Earth Day Every Day”。最近よく耳にする「EARTH DAY」ですが、実際どういった日なのかよくわからなかったので、こちらの記事で勉強させてもらいました。

参考アースデイとは？地球のためにできることから、取り組み事例まで紹介！SDGsメディア【スペースシップ・アース】〜WE♥EARTH〜

つまり、“Earth Day Every Day”に込められた想いは「EARTH DAYを年1回の特別なイベントに終わらせず、日常から地球や環境のことを考えよう。」

この想いに賛同した出店者が集まったマーケットには、農薬や化学肥料を使用していない野菜や、アレルゲンフリーの食料品、無添加の化粧品など、環境に配慮した地球に優しいこだわりの品々が並んでいました。

以下、主催者の言葉です。

マーケットでは規格や見た目だけでお買い物をするのでなく、作り手の想いやどのように作っているのか、どんなことをして地球に優しいのかなどストーリーを楽しんでいただきたいと思っています。また、マーケットが人と人とのつながりを生み出し、新たな経験や学び、楽しみとなっていただけたら嬉しいです。“Village”は、大きくなく小さい規模ですが、人とのつながりを大切に、みんなで力を合わせ、いろんな人が集まれる楽しい場所を作りたいとの想いで名付けました。
Farmers Market | Village Market Tsukuba | Tsukuba (villagemarketjp.wixsite.com)

地域貢献や環境問題への熱い思いが感じられますよね。マーケットの一角にはフードバングやリサイクルできる使用済み歯ブラシの回収ボックスなども設置されていました。

今回の出店数はおよそ70店舗ほど。初回の49店舗に比べるとものすごい成長ぶりです。

Village Market Tsukubaの楽しみ方

環境問題を軸に立ち上がったマーケットですが、堅苦しさは一切ありません。お散歩がてら立ち寄るといった気楽さでOKです。私が実際行って感じた楽しみ方はこちら。

知らなかったモノや人と出会える
風景そのものに癒される
子どもも一緒に楽しめる

①知らなかったモノや人と出会える

公園内にキッチンカーや小さなブースが所狭しと並びます。一つ一つのお店の規模はとても小さいですが、小さい中にお店の個性が凝縮されています。「これは何？」　「初めて見た！」　気になる存在を見つけたら、ちょっと立ち止まってみてください。お店の人から直接話が聞けるのもマーケットならではの魅力です。商品にこめられた想いや、使い方、食べ方のお話を聞けば購入したモノへの愛着が増すこと間違いありません。

最近ネットショッピングばかりだった私には新鮮な出会いが多く、驚きの連続でした。つくば以外からも多くの出店があり、知らないお店が数多くありました。

②風景そのものに癒される

何も買わなくてもいいんです。ぶらぶらと公園内を散歩がてらお店を覗いてみてください。緑、にぎわい、人々の笑顔にいやされます。イベントの一環で青空ヨガもあり、活力もあふれていました。また、かわいい犬が大集合しています。こちらは全くイベントではないのですが、マーケットにおしゃれな犬（と飼い主）たちは付きものということでしょうか。犬好きの方、必見です。

③子どもも一緒に楽しめる

そんなわけで、かわいい犬たちを見つけるのに子供たちは夢中でした。

もちろん、それだけではありません。研究学園駅前公園は公園としても魅力がいっぱいあります。大きな滑り台や広い芝生、小川や池に古民家も。夏には噴水で水遊びもできます。我が家の娘たちも赤ちゃんの頃からお世話になっている公園のひとつです。公園からつくばエクスプレスの発着が間近に見えるので、電車好きのお子さんにとっては大好きな公園になること間違いなしです。

Village Market Tsukubaで購入したもの

今回私がマーケットで買ったのは2つです。

みつろうラップ（ゆとり工房）
フライドポテト（Snow Kotan）

「ゆとり工房」さんのみつろうラップはインスタグラムで知りました。

https://www.instagram.com/yutori.koubou/

友人にもみつろうラップの愛用者がおり、一度使ってみたいなぁと思っていました。実は今回のマーケット情報もゆとり工房さんのインスタ投稿から知りました。インスタはフォロー中の興味ある情報が届くので、本当に便利なツールだと思います。

ゆとり工房さんのみつろうラップは、こだわりの布で作られていて、柄がなんともかわいい！小瓶に入れて販売されていましたが、瓶もシールもまた素敵でした。娘たちも夢中になって、それぞれお気に入りの柄を選びました。今回はお試しで一番小さいSサイズを購入。コップの蓋代わりにちょうどいいサイズです。

店主のゆみえさんともお話できました。インスタグラムでつながっていた方と実際にお会いでき、嬉しさひとしおです。

それから、「Snow Kotan」さんのフライドポテト。

Snow Kotan – 北海道ROAD EASTの食材をキッチンカーで美味しくお届けします (snow-kotan.com)

食べ物は買わない予定だったのですが、時間が経つにつれ、やっぱり何か買いたいよね・・・・・・となり、購入。食べたらもうひと頑張り、歩いて帰ろうと娘たちに話をもっていきました。

キツネのマークがかわいいキッチンカーのお店。丁度昼時で、長い行列ができていました。思った以上に待ち、ポテトにありつくまでに30分かかりました。太さのあるポテトだったので、揚げるのに意外と時間がかかるんですね。長く待つのが難しい方は、昼の混雑時は避けるか、回転の早いお店、空いているお店を探すのがおすすめです。

揚げたてポテトのお味は、そりゃもう、うまいのひと言です。お芋がおいしいのか、塩がおいしいのか、何とも甘く、ほくほくで。私たちは一気に笑顔になりました。