こんにちは!香です。
一気に本格的な冬がやってきましたね。
ところがどういうわけか、小1の娘はせっかく買ったダウンコートを着ようとしません。
訳を聞くと、喚起のため教室の窓が開いているので、教室でも羽織れる程度のアウターが丁度いいとのこと。
そんなわけで、秋からずっと同じ薄手のパーカーを着て登校しています。
先日、仲良しの子から「みいちゃん、上着それしかないの?」と言われていた娘(笑)
子どもって正直…、と思いつつ、教室でも着ていられるような動きやすく暖かいアウターを探そうと思う母でした。
結局、フリースという気もしますが…。
さて、前置きが長くなりました。
今回は、ずっと温めていたテーマで書きます。
私が今年の5月からはじめたヤムナについてです。
ヤムナとはなんぞや?という方はこちらからどうぞ。
私も友人から教えてもらうまで全く知りませんでした。
ヨガやピラティスに比べると、まだ新しいフィットネス方法ですが、着実に世界中で認知されつつあります。
ヤムナの効果については、公式HPにも記載されています。
ただ、始めて7か月の初心者枠の私だからこそ、お伝えできる効果があると考えています。
なんでも慣れるとそれが通常となり、以前の自分について忘れてしまうものです。
私もその過程にあるため、今の気づきをしっかりと記すことで、これから始める方の参考になればうれしいです。
ヤムナで起きる身体の変化3つ
私の身体がヤムナで変わったことは、大きく分けて3つです。
- 身体の気になっていたラインが改善する
- 呼吸が身体の隅々までいきわたるようになる
- 身体の不調に敏感になる
1身体の気になっていたラインが改善する
一番うれしい変化はこれです。具体的には、下記のとおり。
- 下腹ぽっこりがなくなる
- 首肩もっこりがなくなる
- お尻がふっくらする
1-1下腹ぽっこりがなくなる
私はどちらかというと痩せ型なのですが、それでも下腹だけはポコンと出ていました。
腹筋に効くというエクササイズは色々と試しましたが、さほど効果はありませんでした。
それに、続けないとすぐに元に戻ってしまいます。
それが今、私の下腹はきれいに収まっています。
決して痩せたわけではありません。
姿勢と呼吸が変わったおかげだと自覚しています。
もちろん、気を抜くとポッコリおなかは出現します。
でもすぐに、ヤムナのレッスンで得た「膣口から引き上げる意識」をもてば、平らなお腹を取り戻せます。
このお腹「ぽっこりしてる!」に気づき、すぐに「正すことができる」。
その意識の変化を得られたことがうれしいです。
1-2 首肩もっこりがなくなる
首の付け根がもっこりしているのが長年の悩みでした。
私の人生でそれは通常で、ここはそういうものなのだとあきらめていました。
触るとカチコチで、美容院ではいつも「ものすごい肩こりですね!」と言われていました。
しかし恐ろしいことに肩こりの自覚症状はなし。
確かなことは、首が短く見えること、ボートネックのトップスを着ると変な感じになること…。
ところが…!
ヤムナを始めた今、私の首の付け根がなだらかになりました。
もっこり感がなくなって、すっきりしています。
ヤムナのすごいところは、身体を鍛える以前にほぐすことに重点をおいているところです。
首や肩にアプローチするワークは、 巻き肩や肩こりに絶大な効果があります。
そして、ヤムナを続けるうちに 、そもそも巻き肩・肩こりになりにくい姿勢を維持できるようになっていきます。
私の首ってこんなに長かったの?
こんな首肩の自分は人生で初めてで、とてもうれしいです。
1-3 お尻がふっくらする
お尻も長年の悩みでした。
若いころから丸みがなく、四角く薄っぺらい。
だからパンツファッションはずっと苦手でした。
そして薄っぺらいながらも、年を重ねると垂れてきました。
スクワットを続けて、たるみは軽減しましたが、なんだか違う。
私の理想とするふっくらお尻とは程遠い状態。
それが!
ヤムナを始めてからお尻がふっくらと上向きになってきました。
実は私がヤムナを始めたのも、友人の「お尻がふわふわになるの!」の一言からでした(笑)
お尻がふわふわ?なにそれ!
と半信半疑でしたが、本当にそうでした。
お尻がほぐれた実感は、最初の体験時からありました。
何もしないと敷かれっぱなしの私たちのお尻は、凝り固まっています。
毎日ヤムナボールに乗って、お尻をコロコロすることで、確実に上向きのお尻へと近づきます。
鍛えるよりも、まずはほぐすことが美尻への近道だなんて驚きですよね。
ずっとコンプレックスだったお尻が変わり始めて、今は触るのがうれしくなりました。
2 呼吸が身体の隅々までいきわたるようになる
ヨガやピラティスをされたことのある方なら、呼吸の大切さについてご存知かと思います。
私も2人目を出産するまでは10年以上、スクールでヨガ・ピラティスを続けてきました。
それでも、本当の意味で呼吸ができていたかというと、そうではなかったことが今なら分かります。
ヤムナを始めた今は、ほぐれた身体が常時になり、深呼吸するだけでリフレッシュできるようになりました。
身体がほぐれ、隅々まで体内に水路ができあがった感じです。
ヤムナを始めた当初は、分かりませんでした。
先生が「目玉の後ろ、ふくらはぎまで息を吸い込んで~」と、声がけされるのに???だらけ。
どうすればそんな場所に空気がはいっていくものでしょうか?
理解できないのは自分だけかもしれない…そんな気持ちでした。
それでも、毎日続けていると、ある日、気付きました。
吸える!吐ける!まだまだ呼吸が入ってくる!
吐けるから吸えるんだ!ということに。
身体の中のものをすべて吐ききらないことには、たくさん吸い込むことはできません。
そして、すべてを吐ききるということは、意識+ほぐれた身体があって初めて成立します。
そういえば、ヨガの一番最後に行う呼吸は、隅々までいきわたる気持ちがしていたものです。
子育てや日々の雑事に追われて、私の呼吸の道は肺の上部で止まってしまっていました。
先生は、息を吐くと同時に膣口から「タピオカドリンクのタピオカを吸い込むように」、骨盤底筋を締めるよう教えてくれます。
表現がおもしろくて、私はひそかに「タピオカの呼吸」と呼んでいます。
まだ「タピオカの呼吸」を体得しきれてはいませんが、伸びしろがあるというのはうれしいことです。
タピオカの呼吸を身に着けた時、どんな体内革命が起きるのか、ワクワクしています。
3身体の不調に敏感になる
最後の変化は、いい意味で身体の不調に敏感になることです。
ほぐれた状態が常になると、少しでも凝りや痛みの兆候があると気づけます。
そして、すぐに姿勢を変えたり、ストレッチをしたりして対応できます。
また、そもそも不調の原因になるような姿勢を取りにくくなります。
ヤムナでは、まず初めに座骨や骨盤の正しい位置を教えてもらいます。
ここを意識して、立ち座りをしていれば、それほど悪い状態になることは少なくなります。
不調の予防、これができれば安心ですよね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ヤムナで変わる3つのこと《身体編》のテーマでお伝えしました。
伝えたいことが多すぎて長くなってしまいました。
ヤムナの魅力、少しでも伝わったでしょうか。
うさん臭い話ばかりかもしれませんが、ヤムナ体験者ならきっと共感いただける内容です。
私自身、7か月でこんなに効果を実感できるとは思ってもみませんでした。
今後《こころ編》と《生活編》の記事も予定しています。
少しでもご興味をもたれましたら、お付き合いいただけますと嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
先生のブログでもっと詳しくヤムナの紹介がされています。
こちらもぜひぜひお読みください。