ヤムナ後記「股関節と下半身スッキリ」

こんにちは!香です。(https://www.instagram.com/kaori.mms)

2月の休校中、初めての在宅ワークをしています。

これまで早朝にブログやイラストを書いていたのですが、この時間が仕事のメール対応をすることが増えました。

これが在宅の弊害と実感します。

結局、3歳と6歳の子供と過ごす日中にじっくりとパソコンに向かうことはできないですね。

でも仕事はやらないといけないので、集中できる時間となると早朝しかない。

私の唯一の自由時間が(涙)。

なんてことを言ってばかりもいられません。

気を取り直して、ヤムナのレッスン後記です。

2月7日分。ずいぶん日が空いてしまいました。

ヤムナを始めてからの変化についてはこちらから。

あなたにもきっと起こる!ヤムナで変わる3つのこと《身体編》 あなたにもきっと起こる!ヤムナで変わる3つのこと《こころ編》

2月7日 ヤムナテーマ「股関節と下半身スッキリ」

今日は股関節に集中したレッスンでした。

股関節が凝っているかどうかなんて、普段あまり意識しないですよね。

でも、ひとたび痛めるとものすごく痛く、長引く部分。

学生の頃、合気道部に所属していました。

何かの技で無理な動きをして、股関節がピキっとなりました。

その当時、打撲や手首・足首をひねるのは日常茶飯だったので、股の違和感もすぐに治ると高をくくり、治療にも行かなかったのが災いしました。

股関節だけは社会人になってもずっと違和感を引きずったままでした。

激しい運動をしなくなって数年が経ち、ようやく違和感はなくなりました。

そんなわけで。

股関節は私にとって要注意部分です。

先生も、「内転筋は静かに硬くなる部分」とおっしゃっていました。

そして、ここをほぐすことで骨盤もやわらかくなるというのは驚きです。

これまでのレッスンで下半身メインはありましたが、股関節にフォーカスしたものは初めてかもしれません。

一体どんなレッスン内容なのか、始める前からワクワクしました。

2月7日 レッスンポイントと流れ

今日のレッスンはざっくりとこんな流れでした。

  1. 恥骨をほぐす(ブラックボール1)
  2. 内転筋をほぐす(パールボール)
  3. 外筋をほぐす(ブラックボール2)
  4. ふくらはぎ、すねをほぐす(ブラックボール2)
  5. 太ももをほぐす(ブラックボール2)
  6. 横向きで下半身のトレーニング

①まずは、自分の恥骨の形状を確認しながらボールで骨をたどり、ゆるめました。こんな風に恥骨から股にかけて骨がつながっているのだと自分の身体の再認識です。

②内転筋は、平泳ぎのような動きで内ももにボールを当ててほぐします。柔らかい部分と思いきや、ボールでコロコロすると、ゴリゴリしており、意外と凝っていることが分かります。痛気持ちいい。

③お姉さん座りで、お尻を遠目におくのがポイント。息をいっぱい吸って、骨盤から上半身を折り曲げることで上半身もほぐせるというお得なワーク。

④ボールの上に正座することで脚の向きを整えます。ポイントは、かかと、つまさきをまっすぐにすること。これは立つときも同様です。正座に慣れた身としては、足の甲をクロスして座りたくなりますが、これがO脚や内股の原因になるとのこと。また、足先が冷えているときも、ふくらはぎのワークは有効で、血流をよくすることでポカポカしてくるそうです。冷え性の私には特に朗報。

⑤太ももは、一番固く大きな筋肉です。わかりやすくゴリゴリしていました。こうして定期的にほぐすと自分の状態を知るきっかけになります。

⑥最後、身体を緩めた後は、ピラティスです。横向きでかかとはつけたまま膝をパカっと開きます。これは地味にきついです。

2月7日 レッスン後記

終了後、足も脚も解放感でいっぱい

本来の向きと柔らかさを取り戻した感じです。

先生からのアドバイスでは、歩くときは胸の下から脚だと思って動かすこと

足裏はペタペタではなく、かかと、つまさきの順でクルクルとしっかり動かすこと

ヤムナでほぐしつつ、日常動作も気を付けて、さびつかない柔軟性のある下半身をキープしていきたいです!

繰り返し、自分の身体に覚えさせること。

これからも、ヤムナを続けていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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