つくばで穴場のお花見スポットを知っていますか？

【イラスト紹介】春の訪れ。

こんにちは。このブログを書いている香です。つくば暮らし25年、今は2人の娘を子育て中です。

今日は、つくばのお花見スポットについて紹介します。

みなさんは、つくば市上郷にある「川口公園」を知っていますか？

桜が美しいのはもちろんですが、子どもものびのび遊べる空間と遊具があります。

私のように子連れでもゆっくりお花見を楽しみたいという方におすすめです。

川口公園の魅力についてまとめましたので、よかったら参考にしてみてください。

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川口公園は知る人ぞ知る、穴場の公園

お花見のシーズンになると、人気の公園はどこも混雑しますよね。

つくば市でいえば、万博記念公園や洞峰公園、松見公園あたりでしょうか。これらの公園は賑わいがあり、それはそれで楽しく、私も大好きな場所ばかりです。

ただ、人気の公園は駐車場がすぐ満車になったり、そもそも駐車料金がかかったりします。

子連れでのんびりしたい、という人には向いていないのが現状です。また、密を避けるという意味でもあまり混雑した場所には行きづらいですよね。

川口公園は、混雑とは無縁です。絶好のお花見日和の土曜日でも、余裕で駐車できました。

私自身、25年もつくばに住んでいながら、2年前に友人に教えてもらうまで川口公園を知りませんでした。教えてくれた友人には本当に感謝です。

せっかくのお花見なので、駐車の心配や園内の混雑を気にすることなく過ごしたいですよね。この日も友人とその子供たちと一緒に、広い園内で半日のんびりと過ごすことができましたよ。

「ローラー滑り台」でいいのでしょうか。

通常の滑り台と違って、まるでプールの滑り台のように長く曲線を描いた滑り台があります。

座面は細いローラーが連なっていて、勢いよく滑り降りるというよりは、軌道に乗るまでは自分の手でこぎながら進み降りていく感じです。

ガガガガガガ、と結構な音がしますが、子どもたちはそんなこと気にしません。座り方を変えたり、お互いくっついて滑ってみたり、何度も何度もやっては、やるたびに大はしゃぎでした。

見ていると、ダンボール一片をお尻にひいて滑る子どもたちもいて、その方がお尻には優しそうでした。（実際、大人が無防備に滑るとものすごくお尻が痛いです笑）もし行かれる方は、あると便利かもしれません。

まだローラー滑り台にチャレンジするには早い1~2歳の子であれば、大人が膝にのせてあげてもいいですし、滑り台の乗り場までがちょっとした高台になっているので、斜面を昇り降りするだけでも楽しめると思いますよ。

また、2年前まではなかったブランコも新設されており、こちらも子供たちに大人気でした。その他、ボール遊びにも十分な芝生広場あり、鉄棒ありで、お花見に興味のないこどもたちも大満足です。

まるで日本庭園のよう、というのは言い過ぎかもしれませんが、風情があります。

園内には池があり、太鼓橋があります。そのためか、子どもばかりでなく、犬の散歩やご夫婦でゆったりと過ごされる方の姿も見られました。

桜の季節は格別ですが、散歩するだけで楽しいので、季節によらず楽しめる公園ではないでしょうか。

つくば市上郷にあります。川口公園の唯一の欠点は、アクセスが少し不便なことでしょうか。

つくば駅からだと、車で20分ほどかかります。

また、公園周辺はスーパーやコンビニがないので、持ち物は事前に準備しておくと安心です。とはいえ、園内にトイレや自販機はあるので、その点はご安心ください。

その他、公園の入り口が細い道の先にあるため見逃しやすいことと、車がすれ違いにくい点はご注意ください。

今日は、子どももよろこぶ、お花見におすすめなつくばの公園についてご紹介しました。

子連れでお花見したいけど、混雑は避けたい、そんな方に川口公園は本当におすすめです。お花見のシーズン以外でも、ローラー滑り台は一遊の価値ありです！

家族や友人とシートを広げておやつを食べるだけでもお花見気分になれますよね。子どもはとにかく遊びに夢中でしたが、久しぶりに外で思いっきり遊ばせてあげることができて、親としてもうれしかったです。

もしまだ行かれたことのない方は、ぜひ一度行ってみてくださいね。